生前整理

生前整理とは?

ご本人がご存命のうちに家族と自分のために家の中の物を整理することを生前整理といいます。
ご不要なものを処分して、部屋をキレイにする断捨離とは違い、これからの人生を自分らしく生きるために必要な物などを整理していくことです。
終活の一部として捉えて、ただ捨てるのではなく取捨選択していくことがとても大切です。
遺品整理とは違い、時間にも余裕のある生前整理では、生きているからこそ様々なご要望もでてくるかと思います。
必要なものと不要なものをはっきり分ける人生の節目のあとに始まる新しい生活を快適に過ごすためにもなるべく不用品は処分していきましょう。
また福祉施設へのお引越しの際などにもご利用いただけますので、どのようにしたいのかなどのご要望等をお気軽にご相談ください。
生前整理画像

生前整理のポイント

生前整理を考えたとき、何から始めたらいいのかわからず迷ってしまうことがあります。
その場合は手当たり次第に始めず、やることをリスト化にしてみることがおすすめです。
やることをリストにしてわかりやすく進行できるようにした一覧表を作ってみてください。
やることリストを作成すると計画に沿った行動がしやすく、達成状況も一目で把握できます。
生前整理を継続的に続けるために、やることをリストに沿って計画的に進めるのがポイントです。

生前整理の進め方

必要な物、不要な物を分ける
自宅などにある私物を必要なものと不要なものに分けます。
人によっては何が不用品なのか判断ができず、なかなか物を捨てられない方もいらっしゃいます。
壊れたものや何年も使っていないものを判断基準にし、不用品として仕分けるのがお勧めです。
わからない場合は保留として一度置き、他の私物を進めていきましょう。
判断にあまり時間をかけすぎないのもポイントです。
必要なもの不要なもの
不用品を処分する

不用品の処分は、捨てるもしくは売るという2つの方法があります。
処分をする場合は無料とは限らず費用がかかってしまう可能性があります。
不用品を売ることができれば、処分もできるので一石二鳥です。
つなぐでは、買取だけでも対応可能ですのでお気軽にご相談ください。
デジタル整理をする

デジタル整理とは、パソコンやスマホなどのデバイス、各種ネットサービスの設定IDやパスワードを整理することです。
デジタル情報は個人的なもので、セキュリティ上本人以外は簡単に解除ができません。
ご自身がどのようなサービスを利用しているかを洗い出し、IDやパスワードを明確にしておくと解約などの手続きがスムーズになります。
生前整理をする上で考慮する点として、ご家族の負担を減らすことがあげられます。
デジタル整理をあらかじめしておくことで、ご家族の負担などを減らすこともできます。
財産目録を作る

産目録とは、所有している金銭価値のあるものをリストにし、見やすい一覧表にしたものです。
ご家族に残す相続財産や資産状況を把握することはとても重要です。
主に現金、預金通帳、各種保険証券、不動産権利書、ローンや借金情報、車など資産として価値のあるものを財産目録の項目に入れましょう。
思い出の品の整理
アルバムや写真、記念品など思い出の品も整理しておきましょう。
記念品の写真を撮って本体を捨てるなど工夫をすればモノを着実に整理していくことができます。
思い出の品
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ポジティブな気持ちで行いましょう

生前整理は、捉え方によっては死ぬために行うものとネガティブな印象を持ってしまうことがあります。
しかし生前整理をやることは、今後の生活を豊かにするとともに大切な家族を想っての行動です。
残りの人生を前向きに過ごすための生前整理はポジティブな気持ちで行うことが大切です。
生前整理では、家具や不要な家電製品を処分してなるべく身軽になっていることがポイントです。
ご自身の手に負えない場合には、ぜひつなぐにお任せください。生前整理のお手伝いを致します。
つなぐでは買取りも行っておりますので、買取のみのご相談でも大丈夫です。
お気軽にお問い合わせください。

お約束

つなぐでは、電話やメールでのお見積りはしておりません。家の広さや遺品の量を正確に把握する為、トラブル防止の為、ご遺族様のご相談やご要望をしっかりと聞く為に、訪問見積りをさせていただいております。その為、お見積り後の追加料金などは一切発生いたしません。お見積りをさせていただいた際の料金のみです。ご相談、訪問見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
遺品整理・生前整理の事なら、お気軽にお問合せ下さい。

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