買取できない品でもリサイクルで再利用できるものなら無料での回収も可能です。
見積りから作業終了まで、遺品整理士の資格を持つ代表者が対応いたします。詳細な見積書を提出し、そこには必要なサービスが全て含まれており、追加料金が発生することはないので安心です。買取した分は見積金額から差し引くことで、費用負担を軽減できます。
見積金額を提示するために必ず現場に伺い、正確な金額をお伝えします。ご相談や訪問見積りは無料で行いますので、どうぞお気軽にお問合せください。年中無休で毎日8時から23時まで電話受付しております。

故人が住んでいた家などを売却したり、リフォームしたり、賃貸する場合も遺品整理は必須となります。遺品整理は残された家族の絆を深めることにもつながります。家族や親族で協力して作業を行えばお互いの考え方も把握でき、今後の家族・親族関係にも良い影響を与える可能性が高まります。

遺言書を確認しないで遺品の処分や分配などをした場合は、相続において重大な問題が起きる可能性があります。
遺言書があるかどうかわからない場合は、金庫や書棚、仏壇などの故人が大切なものを保管しておきそうな場所を探してみましょう。遺言書は公証役場に保管されていることもあるので、故人が財産を残した場合は公証役場も確認しましょう。遺言書を見つけた場合は、家庭裁判所で検認という手続きを経てから開封する必要があるため、そのことも覚えておきましょう。いまどきの遺品整理では、ネット銀行のアカウントや株式・仮想通過などの取引アカウントなどがないかをチェックすることにも注意が必要です。

資金性の高い遺品や、故人の思い出が詰まった遺品は、家族で分配することが多いです。特に資金性の高い品物に関しては、誰が譲り受けるかでトラブルになるケースが多いため注意しなくてはいけません。
家族や親族に内緒で自分のものにするようなことは避けて、皆が納得するまで話し合うことが大切です。誰か一人でも納得していない者がいてはいけません。

遺品整理業者の中には、残念ながら悪徳業者も数多く存在しています。悪徳業者に騙されないためには、遺品整理の実績が豊富な業者を探すことが大切です。
同じ場所に根付いて長年業務を行っていれば、悪徳業者である可能性はほぼ0であるといえます。また、実績が豊富であることは多くの顧客から選ばれているということなので、安心して依頼できます。

遺品整理業者を利用するのは、ほとんどの方が一生に一度あるかどうかです。そのため、遺品整理の料金相場はあまり認知されていません。
遺品整理にかかる費用は、依頼先によっても大きく異なります。そのため、複数の業者から相見積りを取って、依頼する業者を絞り込むことが大切です。
相見積りを取れば相場も把握できますし、各業者の対応も確認できます。

遺品整理業者は、その名の通りに遺品を整理することを生業としています。具体的な仕事の種類としては、遺品の分別、遺品の回収・処分、部屋の清掃、遺品の供養などが挙げられます。
遺品整理では、まず遺品の仕分けを行います。故人の所有物を「形見分け品」「御供養品」「不用品」などに分類します。
遺品整理業者の中には遺品や不用品の買取に対応しているところも多く、その場合は買取品としての分別も必要です。
遺品の分別仕訳は、依頼主と話し合いや確認を徹底したうえで行われます。不用品に分別したものは、回収して処分します。不用品は各自治体のルールに則り適正に行われます。
買取できるものはリサイクル業者などに売却され、依頼主はその分を現金で受け取ったり、遺品整理代から差し引かれたりして負担を軽減できます。
形見分け品や御供養品などは、依頼主の確認のうえで引渡ししてもらえます。御供養品に関しては、お焚き上げなどをして処分してもらうことも可能です。
遺品整理の仕事は、部屋の中などを空っぽにすれば終わりではなく、最後にゴミ拾いや清掃をして完了となります。本格的なハウスクリーニングに対応している業者も多いので、各業者のサービス内容を確認したうえで依頼先を決めましょう。

間取りが4LDKの一軒家の遺品整理にかかる費用は、25〜70万円が相場となります。4LDKは一般的な一軒家で多い間取りであるため、一軒家の遺品整理の料金相場と言えます。間取りが3LDKの一軒家の遺品整理にかかる費用は、15〜50万円が相場となります。3LDKも、日本の一軒家ではよく見られる間取りです。一軒家では少なくとも3LDKの相場くらいの料金はかかると考えておいた方がよいです。
間取りが2LDKの一軒家の遺品整理にかかる費用は、10〜30万円が相場となります。2LDKは広い土地を確保しにくい都市部や、平屋の一軒家で見られる間取りです。部屋数が多くない分、一軒家の遺品整理としては比較的安い料金設定となっています。

01売れるものは積極的に売りに出す

遺品整理を上手に行う方法として、売れるものは売るようにすることが挙げられます。遺品を売ることは荷物を減らすことになり、片付けの手間も省けます。
遺品を売るにはリサイクルショップなどの買取店を利用する以外にも、ネットオークションやフリマサイトを活用するのもおすすめです。そうすることで買取店では売れないものでも売れる可能性が高まります。

01できることからすぐやる

遺品整理を行う前には、遺言書やエンディングノートを探して故人の遺志を確認する必要がありますが、準備が整えばできることからすぐにやることで、スムーズに事が進みやすくなります。
心理学や教育学でも、「できることからすぐやる」ことでモチベーションが上がることは実証されています。いろいろ考えているだけでは作業がなかなか進みません。

01遺品整理業者を利用する

素人がやるよりも、プロに任せた方が早く作業が完了します。
特に遺品整理はほとんどの方が慣れていない作業で、自分たちでやる場合は何日、数週間の時間を要すこともありますが、プロなら1日や2日という短い時間で完了させられます。
遺品整理業者の中には、相続手続きや生前贈与の手続きをまとめて任せられる業者も存在するので、便利に活用してください。

遺品整理業者なら、どこでも貴重品と処分品の仕分けをして、遺品や不用品の回収・処分を行います。また、家の中で紛失した可能性のある金銭や重要書類、貴重品などの探索も行います。作業が完了すれば、最後に掃除機がけや床拭きなどの簡易清掃も行います。
以下に、全ての遺品整理業者が対応していないサービスを記載するので、必要なサービスを提供している業者を選んで依頼してください。
遺品整理業者の多くが遺品や不用品の買取を行っています。買取してもらえば、遺品整理にかかる費用負担を軽減できます。
遺品の供養を手配するサービスを提供している業者も多いです。お焚き上げなどの宗教的な供養や法要、祭壇の準備などニーズに合わせて対応可能となってます。
ハウスクリーニングに対応している業者も少なくありません。部屋や家全体をキレイにしてくれるので、次の移住者や買主などにすぐに引き渡せます。
最近では一人暮らしの高齢者が増えていて、孤独死の数も多くなっているため、特殊清掃の需要も高まり、遺品整理業者もこのサービスを始めるところが増えています。
特殊清掃では床の張替えなどのリフォーム工事が必要になることもあり、各種リフォームに対応する業者も増えています。

遺品整理士とは、「一般社団法人 遺品整理士認定協会」が設立した民間資格です。法律で規定された国家資格ではありませんが、取得することにより遺品整理に関する一定の知識とノウハウを取得できます。
遺品整理を仕事にするのにこの資格は必須ではありませんが、資格の取得により依頼者からの信頼を得るために有利になり、専門家として業務にあたることができます。
少子高齢化と核家族化が加速していることから、一人暮らしの高齢者が増え遺品整理の需要が高まっています。今のところ遺品整理をするのに特別な資格は必要ないため、悪徳業者が横行しているのが現状です。
悪徳業者ではないことを証明するものとしても、優良な遺品整理業者であれば資格取得が当たり前となっています。
また、遺品整理の仕事に就く場合も、資格があれば就職が有利になったり優遇されたりすることが多いです。資格があれば専門的な知識や技術を有していることになるため、最初から報酬が高く支払われる可能性が高いです。
遺品整理士の資格を持つことは、遺品整理だけでなく関連する業務の幅も広がります。例えば遺族のカウンセリング、終活サポートなど多岐にわたる業務が可能で、セミナーや講演の依頼も期待できます。